sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ラスト・コーション

お友達からオススメしてもらってたのをようやく。シネ・アミューズ(渋谷)は2日までのようです。
やー、面白かった!
ベースにある「抗日」、というか対日本に限らず、国に対して持つ恨みというのがあまり分からないので、あの女子を駆り立てたものがよく分からなかったりしました。が、そのあたりはおいておいて、面白く観ました。女子が魅力的だったのと、スパイとターゲット、男性と女性、という2種類の駆け引きが見ごたえがあったんだと思います。


これを薦めてくれた複数の友人のうち一人が「とにかくエロいから観なよ!」と熱弁してくれたんですが、なんつか「そ、そう?」でした。「…いつまでもそのD.T.心を失わないでいたらいいんじゃないかな」と肩をたたきにいきたくなったといいますか。
あ、でもボカシについては興ざめでした。どっぷりストーリーに入りこんでいたところに、いきなり現在の日本の事情が強引に入りこんでくる気がして。