- 作者: 道尾秀介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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ひどい感想だけれど、主人公の彼がずっと持ち歩いていた瓶のサイズがいまいちつかめなくて、頭の中で思い描いていた景色がもやもやしてしまいました。お腹に隠して持っていくことができて、主人公が親指と人差し指を同時に突っ込める瓶。
一瞬、伊坂幸太郎とか「葉桜の季節に君を想うということ」とか思い出しました。一瞬ね。
エゴン・シーレの装丁が素敵。
エゴン・シーレの装丁が素敵。