sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

SALE!SALE!SALE!*1

めずらしいことにヴィヴィアン・タムのセールめがけてお出かけしました。購入するのなんて、ローライズのはやりかけのときにドラゴン刺繍のデニムを買ったっきりなので、7,8年ぶりなんじゃないかしら。先月13日に六本木ヒルズで試着したジャケットとスカートが忘れられなかったの。12月中旬に試着した4万円のジャケットを即買いできる財力をもちあわせていなかった私はこの日を待っていたのだー。と言う割には「30%OFF程度だったらやめとこうかな……」とつぶやきつつ気合の足りない15:00頃に青山到着。
青山店のジャケット売り切れ。ノー!青山店は昨日からセールだったんですってよ。しまった……。渋谷店のデータを見てくれたところ、「なさそうです……」とのこと。うわーん。
でも太っ腹なことに店内対象商品全品50%OFF!すばらし。なやみつつもディスプレイしてあった黒い超ロングカーディガンを購入。

青山通りのコインシデンスに寄り道。「ドクロマフラーの人」として覚えていただいてた。すっかりほれ込んでるフィリップ・フェランディのアクセサリーを物色。セールになってるのもあったけど、ものすご気に入ったのがピアスしかなくて*1諦め。セールになってないやつがやっぱりやたら魅力的でした。前から欲しい欲しいとビームを送っていたアリスシリーズももちろんセール対象外。あのウサギのブローチ欲しいにゃあ……。

さて、ではヒルズのヴィヴィアン・タムに行きますかね、その前にいちおう渋谷西武のお店をのぞいてみる……、って、あるじゃない!黒いジャケット!あるじゃない!ああ、あたしを待ってくれてたのねぇ〜〜〜、とひっつかみ「これを買いに来たんですぅ〜」と店員さんに喜びを表現。さらにスカートも発見。フィッティングしてみたらやっぱ似合うわぁ……(自分だけうっとり)。
ジャケットは黒のショートジャケット。ウエストの辺りにぐるっと細身にみせる切りかえしがベルトのように縫いこまれていて、前にはヴィヴィアン・タムらしい菊みたいなボタンふたつ。二つのボタンをチャイナっぽいフックでひっかけます。おそろいのパンツもあるんですがサイズが残ってなくて断念。
スカートは今シーズンのヴィヴィアン・タムに色んなパターンで展開されていた、裾に切込みがあって、それを縁取るように刺繍されているもの。カーキです。おしりのラインが体にあっているみたいで動きやすいのもポイント。
さらに洋服を試着しつつはかせてもらったパンプスにもひとめぼれ。ヒール10cm以上あるクロコのパンプス。なのに疲れる感覚が全くなくて。これは昨日WOWOWで観た「プラダを着た悪魔」の影響も。マノロブラニクのピンヒールに履き替えたときの主人公があまりにも素敵でついつい近づきたくなってしまったというか。んん、バカまるだし。でも足がキレイに見える靴ってやっぱあるんだなぁ、と感嘆もらしつつ買いました。
ジャケットもパンプスもはったりが必要なお客様相手のときに使います。色っぽくない方の勝負服です。

*1:ピアスひとつもあけてないのです