sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

キャバレー / パルコプロデュース @ 青山劇場

ko-moto2007-10-13

作:ジョー・マステロフ
日本語台本・演出:松尾スズキ
出演:松雪泰子/阿部サダヲ/森山未來/秋山菜津子/小松和重/村杉蝉之介/平岩紙

星野源/花井京乃助/羽田謙治/大川聖一郎/長田典之/川島啓介
小林遼介/町田正明/安田栄徳/康本雅子/安藤由紀/宇野まり絵
坂上真倫/久積絵夢/西林素子/宮本えりか

わたしもあなたも松尾ちゃんも康本雅子がだいっすき*1!やー、堪能した。サダヲの周りでジャケットダンス始めたときには震えたよ。あーエロくてステキ。

あと個人的には2日連続で紙ちゃん似認定を受けてちょうゴキゲン。ご本人をみる*2といつも「ごめんなさい」と思うかわいさなのだけど。

ちょこちょこくすくすな箇所があったり、やっぱり秋山さんがさすがだったり、サダヲがカトリーヌあやこの書くC-C-Bの人みたいだ*3と思ったりしました。歌が弱くて、豪勢な迫力あるミュージカルを期待してきた人はがっかりしそうだなー。松雪さんが歌も演技もちょっと辛そうでした。あんなに鼻にかかった話し方する人でしたっけ。セリフも歌もちょっと聞き取りづらかったです。あと康本振り付けの未來ダンス(激しめ)が観たかったなぁ〜、切実に。そして未來氏が麒麟の声の低い人にみえてしょうがなかった。こんな感想ばかりでごめんなさい。

で、なんか文句ばっか言ってるっぽいけどおもしろかったのです。休憩混み3時間弱、全く飽きなかったもの。松尾ちゃん復帰作(といっていいのかな?)だけになんかデリケートぽくてうまく書けない。
書けることあったらおいおい追記します。

(追記)あらやだ!シアターガイド11月号に松尾×康本インタビューですって。たっ、立ち読み!(買えよ)

*1:この作品の振り付けは康本さんなのです

*2:観劇やライブで見かけた回数No1

*3:ものすごピンポイントなたとえですみません