sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

岡村靖幸インストアミニライブ @ タワーレコード渋谷B1「STAGE ONE」

わーわーわー!ぴあフェスよりむしろこっちの方が豪華じゃないか、タダなのに!てな素晴らしさ。いい顔してたぜ岡村ちゃん
会場に入ってみたら前方に高身長軍団。整理番号2桁だったんですけど、すでにステージ見えなかった……。さらに岡村ちゃんには座られちゃったよぅ。すっごく近くで観るチャンスだったんだけど、こればっかりはしょうがないや、って後ろの方で軽く背伸びしてみたりしながら観ました。

前半は弾き語り。後半はダンサー従えてのステージ。あわせて1時間弱、たっぷりやってくれました。
狭いところだからかもしれないけど、声の出はだいじょぶに思いました。裏声にならざるを得ないような高音部はやっぱり無理かなと思いましたが*1、私はこれならツアーを楽しみにできるわって思いました。
ぴあフェスよりはちょっぴりほっそりしたよな気もしました。短期間すぎるから気のせいかもしれないけど。
とにかくラストで「あの娘〜」をギターかき鳴らしながら歌ってるときの顔が、楽しそう、ではないんだけど、なんともいい顔してたんだよなー。人ごみを掻き分けてやっと顔を観れたからってんじゃないよ、ホント、新木場に比べたら格段にいい顔してたよ。

やった曲たちを思い出せるだけメモ。全曲ではないです。順番もこのとおりではないです。思い出し次第追記するかも。新曲はやらなかったです。

<弾き語り>

  • Jackson5のNever Can Say Good Bye
  • 来てくれて嬉しいぜ、何で来たの〜とかのベイベー系弾き語り
  • ワインレッドの心
  • 友人のふり
  • 愛してくれない
  • 19
  • 若者たち(ワンフレーズ) *2
  • ターザンボーイ
  • 家庭教師
  • なごり雪

<ライブ>

  • どぉなっちゃってんだよ
  • あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう

ピアノのいつもの弾き語りがしょっぱなに来ましたよ。
今日はここまでどうやって来たの、徒歩で来たの、電車で来たの〜……
でだいぶ長い間をおいて、






(ン)ヴァ〜スできたぁーのぉーーーーぅほぅほぅほぅ。

と力いっぱい歌われたときに爆笑してしまいました。ごめんなさい。始まったばかりでうるうるな方が多い中で爆笑。一番最初に「徒歩」が来たってだけで、にまりとしていたのに、ためにためた後に渾身の力をこめて「バス」って歌うんだもの。あーやっぱすきー!って思った。思っちまった。
「ワインレッドの心」は最後の方、忘れたごまかしで勝手に歌詞作ってました。
「若者たち」はなんかの曲のラストに全く違うメロディでやってました。ギター一本。

ダンサーが出てきたときはびっくりしたなー。ここでやるんだ!と思って。弾き語りで一旦引っ込んで、「え?終わりなの?そうじゃないよね?」って雰囲気で「靖幸ー!」「岡村ちゃん!」ってコールがぽつぽつ起こってる隙に「だいじょうぶ?」って叫んだ女性、だれですか。申し訳ないけど笑って笑って大変でした。出番を待つコールで「だいじょうぶ?」が出る。稀有。何回も噛み締めて爆笑。や、岡村ちゃんがどういう気持ちで聞いたかは分からないから、単純に笑っちゃうのもアレなんですけど。でも笑っちゃった。

*1:セイ!で歌わされちゃったよな場面も、ほほ。

*2:「君の行く道は 果てしなく遠い. だのになぜ 歯をくいしばり. 君は行くのか そんなにしてまで」てヤツ