sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

携帯サイトの良心って

週末、「半額!」てなうたい文句と、聴きたかったのがたっぷり在庫にあったのとで、ついに入会したのです、近所にようやくできたツ○ヤに。したらば半額てのは携帯サイトに登録しなきゃなのね、てことだったので、その場で登録。
そこで問題発生。あったまきたね。

単なる負け犬の遠吠えっぽいのでたたみます。


まー何が起こったかといえば、「操作を間違えて、その気もない有料会員に登録せざるを得なくなった」んですね*1

新規メンバー登録画面の一番上のメンバー登録メニューが有料会員登録になってるんす、ツ○ヤの携帯サイト。

  1. メンバー登録画面で会員種別を選択(ココで一番上の“プレミア会員登録”を選択して間違えた)
  2. 自動起動したメーラーでメール送信
  3. 自動返信のメールに記載のURLにアクセスして登録完了

て流れで登録します。
間違えたのは手順1の会員種別選択のところで、有料会員であるところの「プレミア会員に登録する」を選択してしまったらしいのです。「げ、これ有料?」て気づいたのが手順3でした。手順3の画面トップに「プレミア会員」と記載されていて。それを見たときには既に料金が発生していて戻れないんですよ。2番目に送信したメールで料金発生です。
そもそも「会員種別がある」なんて知らなかったので、手順1ではなんの疑いもなく一番上にリンクのはってある「登録する」を選択してしまったんです。こういうつくりにしているんだったら、1番の種別選択画面や2番の送信直前の画面に赤字で目立つように「有料」って示すとか、メーラー起動のタイミングで有料である旨のメッセージボックス表示するとかが当たり前じゃないんでしょうかね。つか、基本的に料金発生するものに関しては、どこで料金が発生するかはしつこく伝えて、かつ、登録完了直前までキャンセルする方法を用意するのが企業サイトの良心なんじゃないですかね。こちらがちゃんと最後まで読まずに間違えたのが悪いんだろ、って言われてるんだろうなーとは思いますけど、受けた印象は「ワンクリック詐欺とあんま変わんない」ってことでした。業界でかなりのシェアを誇ってると思われる企業で、しかも登録キャンペーンみたいのはっている中でこんなサイトの作り方しているなんてちょっと信じられない。開発者が信じられない。いや、これでGOさせたのは管理職のほうかもしれませんね。いずれにせよお客さんを軽くみてるなぁ、と思う。私は市販品ではないソフトウェアを開発しているけれども、データ登録系のアプリで取り返しがつかない、あるいは取り返すのにひどく手順がかかる作り方なんて許されないよ。

……てなことを対応してくれたお兄ちゃんにぐちぐちぐちぐち言い続けながら登録してましたよ。「いや、あなたが悪いんじゃないのは分かる」「でもこれってクレームこないんですかね」「いや、あなたが悪いんじゃないのは……」の繰り返し。ヤな客だなー。でもこんなのひどいもん。ミスした自分も悪いんだろうけどさー。

あーあ。なんだかんだいって会員になったからにはこれからも借りちゃうんだろな。って思うと余計くやしい。きー。

*1:即、有料登録は解除したけれど、1か月分支払わされた