sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

マキタスポーツpresents「RockerRoom!#5」〜計算とソウル〜@新宿ロフト

出演:
マキタ学級Scoobie Doザ・たこさん東京60WATTS宮崎吐夢バンド
DJ:
やついいちろうエレキコミック)、mamo-Tanaka(THE LOWNUMBERS)
OA:
MacaroniBony

面白かったです。ハブがシャー、マングースがあ゛ー。
これも眠たいのでまたあした。というか、ライブも長丁場だったので、最後の方マジ寝してしまいました。ひどい。

(2/12)
入口で「どなた目当てですか?」と聞かれて「吐夢さん」と即答しました。ライブの吐夢さんは初*1
女、宮崎吐夢を堪能しましたよー。ものすご短かったけど(30分なかったような)。銀紙さんのかなでる三線にのせたエンヤの「オリノコ・フロウ」。もう最強。「ウンチでないかも音頭」やら、もう曲名をここに書くのもためらわれるような下品極まりない曲やら。女優、宮崎吐夢は大人フェスの着付け教室で着用していた、帯の上に折鶴のついたお着物。ああ、なんてすてきなお召し物。昨日ちょろりと書いたけど、「ハブとマングース」の歌がたまらんかった。会場を上手と下手に分けて「こっちがハブで、こっちがマングース、はい向かい合って」とコールアンドレスポンス「ハブがシャー、マングースがあ゛ー」。あとあとまで引きずるこのリズム。この後出てきたスクービーさんもネタにせずにいられないインパクトでした。笑った笑った。初めて見た方々の「なんだこれ」のつぶやきがたまらん効果をかもしだしておりました。ラストに再登場したときはすっかりお着替えも終わってお顔つやつやの吐夢になっていて、にこやかにおどおどしてらっしゃってこれもまたおっかしかった。
登場時にスクリーンに映し出されたのが「宮崎叶夢バンド」だったのでネタかと思ったけど、最後まで触れられなかったので本気間違いだったようでした。

ザ・たこさんは大阪らしーい、おっちゃんファンクバンド。大阪ってこてこてファンクが成り立ちやすいのかなぁ。東京だとどうしてもちょっと渋谷系が混ざりがちなファンクが、大阪ではプリミティブな状態でくるという印象。
東京60WATTSは、登場した瞬間に「あら、好み」とVo.の方に釘付け。ライブではついついドラムを観てしまうワタクシも、こうなるとボーカルばっかし観るのな!とヘンなところに感心しながら観ました*2。あと目の前で踊ってる知り合いの僕ちゃん二人がかわいらしすぎて、ずっとにへにへしてました。
スクービー、やっぱかっこいいなぁ!音源もあまり聴いたことなくてライブ2回目なんですが、断然ライブがよいタイプの方々だろうにゃぁ、とおもいながら楽しい楽しい。前回のライブで聴けなかった「Get Up」が聴けてうれしかったー。
やっつんDJは、会場の年齢を調べたとたんに「よし!じゃあバンドブームで!」と言い放った割りに、バンドブームというよりかパチパチっぽい、いや、10年ちょいまえくらいの歌謡曲な選曲になってました。「め組のひと」をフルで聞いたのなんてもしかして20年ぶりくらいかも。ここでも踊ってる方々が面白すぎて、やっつんとどっち観たら楽しいかしら、と目が迷いまくり。
メインのはずのマキタ学級は半分おねむだった……。すみません。

「ハブがシャー、マングースがあ゛ー」。もうあたまからはなれないヨー。

*1:大人フェスの「大江千里を歌う」はライブ、かしら。でしたら2回目。

*2:でもあとでトイレ行った時に目の前にいらっしゃったのですが、なぜかそんなにみとれなかった。なぜだ。うっとりしたかった。