sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

プリの映像楽しすぎる

#このエントリ重すぎると思うので携帯の方は見ない方がよいかと。念のため。

ついプリの映像を探しまくっちゃいました。「Prince」だけで検索すると、テニプリばっかし出てくるよ。アニメじゃないやつを観てけばいいかー、とみていくと、ウィルスミス(ジャジージェフ&フレッシュプリンス)の番組と韓国に「イグアナの娘」的な、青蛙になっちゃう王子様がいることが分かりました。一生懸命「Revolution」とか「New Power Generation」とか「Formerly Known As」とかいれて探したよ。

私がプリンスと出会ったのは中学生のときに友達のお家で聞かされた「Purple Rain」のCDでした。即カセットテープに録音してもらって聞き倒した。この頃から「ちょっと気持ち悪い」系が好きだったのねー。胸毛もなー。その直後に岡村ちゃんに傾倒したのもさもありなん、という。

なんかこないだから昔の映像ひっぱってきまくりですが、面白くて見続けてしまったので、プリンス好きからは実はなかなかチョイスされにくいであろう楽曲をピックアップしてみました。パープルレインとかKISSとかじゃないよー。てこういう映像ってばかばかのせちゃっていいものなのかなぁ……と躊躇しつつ。


なんか夜ヒットに出てるスライダーズのような*1インタビュー部分が面白い。映像あげた人のコメントも「A young and shy Prince」だもの。

「Sign 'O' The Times」。'TO'は'2'、"You"は"U"だった頃のプリ。度肝を抜かれた、という印象が最も強い楽曲です*2。最初MTVだかミュートマだかで流れてるPVを観たものだから「ナニコレダレコレ」で、プリと知った瞬間に愛が深まった覚えのある楽曲です。


「Alphabet Street」。80年代、そして岡村ちゃんの香りがぷんぷんします。もうしょっぱなから気持ち悪いわぁ、ステキ〜なんて言ってるところへ胸毛びろーんですから。有名な素っ裸ジャケットの「LoveSexy」に入ってる曲ですからね。


「Head」。この映像の最後が気持ち悪くて最高。岡村ちゃんのライブパフォーマンスがいかにプリに影響されていたかがよく分かる一品。


「My Name Is Prince」。名前がヘンなことになっちゃってちょっと迷走気味だったプリ。BATMANもこの頃ですけど、楽曲も急に流行を意識したものになっているように感じまして。個人的にもちょっとプリ離れをおこしちゃった時期。でもやっぱかっこいいんだけど。この時期があったからこそ「Rainbow Children」のやたらジャジーな仕上がりを聴いたときの感動がひとしおだったのですなー。渋谷タワーソウルフロアの表裏で2枚プッシュするタイプのブースで試聴しながら半泣き。つぎの「Musicology」では「おかえりおかえりおかえりおか(略)」いいまくった。


これは最新アルバム「3121」から「Black Sweat」。前ものっけたけど久々のエロプリで嬉しかったので再掲。

*1:年代を限定するたとえ

*2:その頃既に発表済みだった「Kiss」をこのときの私はチェックしていなかったのです。きっと「Kiss」で度肝を抜かれた人の方が多かろうとは思いますが。