sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

CDJ

年があけたとたんにギリギリ去年のお話。
ああ、CDJ行ってよかった。急に行くことにしたのですが満喫しました。

行動記録は以下のとおりです。

BEAT CRYSADERS(前半のみ)→TEAM 紅卍→toe(途中まで)→麗蘭(途中から)→BOOM BOOM SATELLITES(しょっぱなだけ)→NIRGILIS(後半のみ)→Good Dog Happy MenTHE COLLECTORS(途中から)→SOIL&"PIMP"SESSIONS→APOGEE(途中から)→(100sを外でちらりと聴く。カエラちゃんはほんのワンフレーズのみ)→asphalt frustrationSAKEROCK

一回みとこかな、という方々が多くて、結果ちらちら観て回るということに。麗蘭は「チャボがいるってのにみないつもり?」と急激に観る欲が高まって観にいきました。んが、観てないときに「雨上がりの夜空に」をやったらしく……。うをん、見逃した!コレクターズの「神様時間とめーて♪」てやつ聴きたかったんですが、それも観てない時間にやったみたい。きゃあー。チラ観の嵐の後、腰をすえて、というか踊り倒してソイルを観たらやったら楽しくて。やっぱライブは最初っから最後まで観る方が楽しいね。
100sは観たかったんですが、急激に眠気が襲ってきたので外で休憩しながら聴きました。カエラちゃんも観たかったんですが、ご飯したらasphalt frustrationが始まる時間でして。今日のサケは前で観たかったのと、それまでの雰囲気上、大変な人数がつめかけそうだったので、1個前からサケ待ちすることにしたのでした。

いやー、ホント、今回のサケを見送らなくて良かったです。ほんの数日前にでもチケット入手してよかった……。譲ってくれた方にホント感謝です。楽しすぎて笑顔で新年を迎えましたよ。

拍手をもって今日のMVPは松尾ちゃんです。おじちゃん頑張ってた。だいすきです!

さて、以下は細かく書きすぎて観た方以外はつまらない&ネタバレにもほどがあるのでたたみます。


TEAM紅卍。ぬけてるところありありですが。
銀紙さんのへなへなお歌*1とまん前で繰り広げられてる阿鼻叫喚(じゃない)の後ろでしれぇっと手をふりふり踊る姿にちょこちょこやられていました。かわいいのう。

  • 河井さんの「タイムマシンにお願い」
  • 松尾ちゃん「大人計画社歌」をお面をつけて踊りまくる。PVの振り付けどおり。
  • 魂のTシャツをずっと書いていた男です、と自己アピール。でもメジャーに言ったとたんにおおひなたごうになりました!と泣いてました。今年は魂が一緒じゃないから気が楽、とおっしゃってましたが、DJブースから「君にジュースを買ってあげる」はやたら聞こえてきてました。
  • ヨン様スマイルももうギリギリ、というネタからカツーン(((c)生瀬さん))の「リアルフェイス」。松尾ちゃん、スタッフさんの持つカンペ観まくり。河井さんは手に持ちまくり。
  • 紅卍のテーマ。テーマだけどこれもカンペみまくり。ふふふ。
  • We Will Rock Youのリズムに合わせて「We Are 卍」。本来ラップの部分に新旧取り混ぜたCMソング。1曲あまり通じないのがあって、一瞬開場が「しん」としたのが面白かった。あと途中で新垣さんの踊りまくるポッキーCMをまねっこしてオレンジレンジをかけながら特大ポッキー(よくお土産である大きいポッキー)を持って踊ろうとしたらことごとくポッキーが折れたのが良かったよー。ひとふりめで折れてましたよ。もちろん松尾ちゃんはキレて両手のポッキーを投げつけるのでした。
  • サケからハマケンと源ちゃん登場*2。松尾ちゃんの口から「ハマケン」とか「源」とか発せられるのが不思議だよ。よかったね、大人フェスでどうしたらいいものか、という雰囲気で「ほしのきゅん、ほしのきゅん!」と星野おっかけと化していたハマケン、ちゃんと報われてる*3ね……。そして松尾ちゃん×ハマケンのスキャット対決、BGMは源ちゃんアコギ。松尾ちゃんの勢いだけのスキャットに次第に押されて顔がひくつくハマケン。そろそろハマケン限界なのに、まだまだ盛り上がるアコギ、じゃかじゃじゃあー!となったところで松尾ちゃんからツッコミ。「なぜ源だけが盛り上がる」。笑うわぁ。その後二人で「京都」を。
  • そして唐突に顔彦先輩登場。あ、いや違うわ、顔彦JAPAN登場。頭には竹箒で作ったヅラ装着です。ハマケンに箱をかぶせてぐだぐだ手品を披露。顔彦先輩のあまりの勢いに、上手側で源ちゃんに肩を抱えられながらおびえるハマケン(もちろん源ちゃんもおびえてる)の図がレアでした。源ちゃんがおおっぴらにハマケンをかばうだなんて!
  • 顔彦先輩は今日もまたいいかげんでぐだぐだでした。顔彦JAPANを名乗ってるのにXジャンプの場所を間違えるよ。くもの巣を出してみれば髪の毛にひっかかるよ。お札が何枚も出てくる手品も間延びしてたのにさらにもう1回やるよ。きっと持ってきたもの全部出さないと気がすまないのねー、おっかしい。
  • そんなだったのに不覚にもいい写真!

http://www.rock-net.jp/fes/countdownjapan/0607/quick/tokyo31-34.html

  • はしやすめ的に銀紙オンステージ。林檎ちゃんの「透明人間」熱唱。姿だけでおもしろい。
  • 松尾ちゃん、フレディ(Queen)コスで登場、「I was born to love you」を熱唱。あせだくでおどりまくりよ。松尾ちゃんのお腹とゆれる胸に衝撃。ちょっとテレタビーズぽかったもの。
  • Won't Be Wrong。顔彦せんぱい、こうだくみのカッコで登場。唄い踊り、いらないパンツ、いやおしりをみせてくれました。ぎゃあ。
  • そんなこんなでちょっと時間超過してたっぽい紅卍の宴は終了。おもしろすぎました。あまりに人が出て行ってしまうので次のDJの方はやりにくかっただろうなぁ、と思いつつ私も出ました。

松尾ちゃんは19:00からのサイン会をしてるのもちらりと覗きました。私は行動に移すのが遅くて整理券配布が終了してたのでのぞくだけ。聞くところによると400名サインされてたそうで。たいへん。

SAKEROCK

リハーサルで今日2回目の「京都」源ちゃんVer。サビ前まで歌ってサビでストップ「この曲意外と高いんだよねぇ……でもリハーサルなんで」だそうです。
本ちゃんでは例の白スーツで登場。おお、本日のハマケンちゃんコスはまたグッチ裕三だね*4。いきなりの「エイト・メロディーズ」。緊張なのかハマケン、音はずしまくり。ここまではずしたのは初めて聴きまして。最後の方ではたまらず源ちゃんが苦笑してました。はは。そして「青島さんに」と「スーダラ節」。お客様からの手拍子発生にすこしげんなり。でも曲はよいです。
ここで新年5分前くらい。ステージに設置されたモニタに時計が表示されて。源ちゃん「5,4,3,2,1とかやらねーぞ」と仰ってましたがどうにもやらなきゃな雰囲気。ここで「でもあれだよね、お正月っていうのは基本は両親と迎えるべきですよね」のフリから、ハマケンのご両親登場。なんか持ってるぞ。そして「今日はうちの親も」と源ちゃんが紹介したのは松尾ちゃん×河井さんの「スズキと克子」なご両親でした。あはははは。いい人たちだー。そんで松尾ちゃんもなんか持ってる。
そしてカウントダウンのとき。サケが何も言わなくてもカウントダウンが始まってしまって、それが「5」に来たあたりで松尾ちゃんが手に持っていたのを発射!パーン!と銀色のテープが舞って。「えー」と言われて瞬時に上目遣いでしょんぼり源ちゃんをにらむ松尾ちゃんを観て爆笑しながら新年を迎えることができました。もう、松尾ちゃんったらホントにグッジョブ。最高にだらだらにするための演出をしてくれたじゃない!
ステージ上では親御さん同士の乾杯も終わり、親コタツ(ステージ上手にコタツが設置してあったのです)で親御さんたちが観る前でライブ再開。
再開1曲目がOld Old York。例の曲内ハマケン独壇場を、両親の前でやらせる源ちゃんのSっ気に拍手。今日はクリスマスにママにDSを買ってあげたらしいハマケンが、DSをやる母を模写してました。おもしろすぎた。ウチでも「チョキ」を読み取ってくれない現象は発生してたので余計に。
それから「トロピカル道中」「近く」「慰安旅行」。アンコールでは「生活」。松尾ちゃんが途中から出てきて「イケニエの人」を歌い、その後に素晴らしきくねくねダンスを披露してくれましたよ。ああ嬉しい。松尾ちゃん、「源は真性包茎です」と暴露すること2回。「違いますよ、違いますよ」と否定する源ちゃんでしたが、あのウーマンリブの後*5なのでいくら否定してもつい松尾ちゃんの言うことを信用してしまいます。
松尾ちゃんが去るタイミングで源ちゃんが「大人計画星野源もよろしくおねがいします」的なことを言っていて、これまでサケと大人を明確に分けていて、サケの時にはいっさい大人計画のことを口にしなかった*6ので驚きました。

親コタツ。克子お母さんいい顔。
http://www.rock-net.jp/fes/countdownjapan/0607/quick/tokyo31-48.html

*1:タイムマシンにお願い(カエラVer)よかったす

*2:登場のタイミングで前方で将棋倒し発生。はい?なぜ?

*3:ひどい言い草

*4:に見えるのよね

*5:童貞じゃない、と主張するお歌を奏でる童貞くんでした。

*6:ハマケンがMCで公演のこと言ったりすると怒ったりしてた