sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

セッソ・マット

セソマセソマセソマトマト〜、なおバカサントラで有名な*1映画セッソ・マットを観ました。イメージフォーラムにて。
んもうんもう、サントラでイメージしていた通りのキッチュでおバカでくっっっっっだらないエピソード満載。9本のエピソードからなるややエロなコメディのオムニバスでした。
オムニバスといっても、話やキャラクターはそれぞれ違うものの、主な演者は同じふたり。ラウラ・アントネッリジャンカルロ・ジャンニーニ。もう、誰が何と言おうと、みんなが言っていようと、ラウラの完璧ボディに見惚れるばかり。さらにそんな体を惜しげもなく使ってやってるのがこーんなくっっっだらないことだってのがまたたまんない。1973年の映画のため、画質がやや古臭くて、それがまたいい味。
チラシに寄せられてた小西康陽のコメントですが、「期待どおりの、というか、こんな映画だといいな、という想い、そのまんま」。うまいコメントだわ。
日本初公開なんですね。
イメージフォーラムの狭い空間で見れたのもまたよい雰囲気でした。

*1:Flipper's GuiterのGroove Tubeといってやれよ