ヨーロッパ企画 夏の陣(サマーフォーメーション)の2発目、いってまいりました。
「IT系企業が自社のセキュリティの甘さに気づき、スパコンのバックアップを産業スパイから守るための策を練る」お話。実際のお話の最初から最後までは短いんですが、同じ出来事が9個ある社内の各部屋*1からどのように見えていたかを見せていきます。なので、部屋Aで交わされた会話の断片が、部屋Bと通じるドアを開けたら聞こえてきたりして。そういう構成が楽しい。
舞台がソフト開発の会社だったりしたので、実際そういう仕事をしている私としては「……ありえない」という場面や運営が見えてしまったのがちょっと残念。基本的には、お芝居なんだから何もかも実際に沿ってないでもいいじゃんかよー、と思うほう*2なので、それが気になってしまった自分にちょっとがっかりだよ。
サマータイムマシン・ブルースのDVDを買う気で物販に直進したらなかった。売りきれたのか……。帰ってサイトみてみたらこちらも売りきれでした。復活まで待つしかないすね。
入り口でもぎってたのって、劇団員の清水さんだったんでしょか。前回、時間を間違えていってしまった時に対応してくださった方も舞台にたってたような。手作り運営というか、みなさん仲良さそうだな〜。