いつも利用してる駅の駐輪場に向かう途中で、一度線路の下をくぐるんです。んで、くぐった後の道は「二輪車を除く」一方通行。しかもくぐった直後から「二輪車だけ逆走してもいいよ」って道になるんですよね。つまり、線路の下をくぐった二輪車しかその道を逆走しないの。
なのにー！その線路下、「車両通行止め」なんですな。その道を迂回すると、3つの信号を右折するハメになるし、こんな道の構成してるから取り締まりなんかないさ〜、とタカをくくってたんですが。土曜日の飲み会に向かう時、いつものとおりその道に入ろうとしたら警備員風の人がいて「ちょっとちょっとちょっと！」……って、警察じゃん！ ちょうど車の保険の更新手続きをしたばっかりで「ゴールド免許価格」がどうのこうのって話をしてた直後。うわうわうわ、どうなんの保険！やっぱ高くなっちゃうの！？と思いつつとりあえずエンジン切ってみたら。
「……切ったんだったらいいです」
うをー、ぎりぎり間に合った！あ、ありがとう〜、歩行者扱いしてくれてぇーーー、と心の中ではしりあがり風に笑顔でだらだら涙を流していたんだけど「どうも♪」とにっこり笑って冷静に歩行者となりました。「ちょっとちょっとちょっと！」の警官さんからすると最もヤ〜な人だったろうなぁ。いつもはがんがん通ってるのバレバレだっただろうし。
んで、線路下を通りすぎたら見事にピザ屋の兄ちゃんがつかまってました。あぁ、かわいそうに。バイト代……。
