sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

あやかりたい

本日は、よくあう友Mと、久しぶりの友Hと、3人でお食事。

二人とももう10年以上の付き合い。
Hは若い頃からずっと夢中になっているものがあって、その夢中になったものが現在の生活にしっかりと活きている。それでいてガツガツしてなくて話すとほわほわしているんだなぁ。語り口が穏やかなところが、彼女のパワーをさらに感じさせるのです。
しょっちゅう会っているMの話も、久々の人をはさんで聞くとすごくアクティブ。好奇心たっぷり。
二人ともやりたいことを楽しんでるなぁー、とある種のすごみを感じながら帰宅。

テレビをつけたらオリンピックの男子マラソンをやっていて。寝る前準備を整えつつ、1位ぶっちぎりの選手をながめていたら、いきなりヤバい人が出てきて沿道の観客の中に彼の姿が消えました。はい、今朝のニュースでも散々やってました男子マラソンの前代未聞のハプニングでございます。その後、すぐコースに戻って走り続けたんですが、後続の選手がどんどん迫ってきて、ついにはぶっちぎり1位だったのに抜かれてしまいました。素人目に見ても、あのハプニングが影響したとしか思えない状況。結局彼は3位でゴールするのですが、競技場に入ってからの満面の笑みとおどけたしぐさにもう釘付けでした。こ、これはできねーよ、アンタすごいよ!かっちょいいよ!
35km地点、って女子マラソンラドクリフ選手が泣きながらリタイアしてたのもこれくらいの地点じゃなかったっけ?と思っていたら、この地点ってマラソンにおいては相当大事なポイントだそうですね。よく番狂わせが起こる地点だそうです。それを聞いてまた感激。

なんか、今日はずぅっと「すごいなぁ」と思い続けた一日だった。なんかふつふつパワーが沸いてくる気分。