sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ラストプレゼント

今回はなんかストーリーを進めることに重点がおかれて、仕事とか病院とかの描写が甘くなってしまっていたので少し冷めた目線で見てしまいました。

  • クライアントはお役所(ちょっと頭の固い方々が多いかな)で
  • プレゼン中に個人的感情を言って
  • あからさまに具合悪い人が休憩も取らずにプレゼン続けて
  • その場でプレゼン結果が出て
  • クライアント側(その会議室の持ち主)が先に全員会議室を出て行く

どうだ。ありえないしょ。少なくとも私の職場ではありえない。

さらに、患者が点滴引っこ抜いて病室を抜け出せる(しかも2回も)病院ってのもねぇ。ないですよね。

話がそれますが、子供の頃、大部屋に入院ししたことがありまして。消燈後に同じ部屋のコとちょっとおしゃべりしてからベッドに戻ってちょっとうとうとし始めたときに、ふと下に視線をやったらシーツが血だらけだったんです。ベッドに戻るときに、点滴の管を連結してる部分を踏んで外しちゃったんです。血管に直結してるから痛みなんて全然感じなくて。今思い出してもぞー、とする思い出です。うわぁ、ぞっとしてきた。
あ、今日、点滴を2回も強引にひっぺがす天海さんを見てそれを思い出したんですね。うげー。自分で点滴を(しかもあんなにすばやく)外すなんてっ・・・・・・。こわいよー。

んでも、職場の人たちの暖かいカンジと、最後の女二人の対決(?)はよかったです。 かわいい系のお顔で涙目で怒りをぶちまける永作さんがたまりません。