sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

The Very Best Of Curiosity Killed The Cat / Curiosity Killed The Cat

(ASIN:B000005RZ4)

日記立ち上げ時からやりたいなーと思ってたので、持ってるCDについてつらつら語っていこうと思います。

んで、トップバッターがなぜか彼ら。昨日ライブを見に行った友達が「いかにFolderの7Souls(アルバム)が素晴らしいかを語ってくれている間、「それの洋楽バージョンはCuriosity Killed The Catだなぁ」と思っていたんです。

1987年デビューアルバムを出したUKバンド。かなりのアイドル扱いで(BackStreetBoysとか。ああいうカンジ)、日本ではマクセルのテープのCMとか夜ヒットとか出てました。当時、私の周りに洋楽聴きがいなかったのであまり実感はないのですが、大ヒットしたんだと思います。

音は黒め。所謂ブルー・アイド・ソウルほど洗練されていないんですが、「好きだから作ってやってみてるんです!」的な、若いパワーを感じます。あと、この時期にはやった曲の中ではあまりサビがキャッチーではないのにはやった曲なんじゃないでしょうか。

オススメは「Ordinary Day」「Misfit」。
彼らを語るのに書かせない曲はOrdinary Dayでしょうね。ただ、このCDに収録されているOrdinary Dayはシングル(というかPV)とバージョンが違います。PVバージョンは途中でラップ風のフェイク部分が入っているんですよね。私はそこが好きだったので、CD買ったときには「あららら〜」となっちゃいました。PVバージョンはちょっとイケナイ方法で、入手、できる、かもよ。
Misfitは在りし日のアンディ・ウォーホールが出てたPVが印象的。